と つ おん 4 巻
そして、平沢姉妹には抱きつきグセがあるという事実が判明!うむ・・・(///∇//) 澪と律が一緒に勉強するエピソードも盛り込まれてるので、なんとなく幼なじみをプッシュしている回だと言えるのかも。 番外編(第27話)で観てみたい候補の一つですね。タイトルにするなら「幼なじみ!」かな。 ・律に彼氏ができちゃった!? (69~76ページ) 律に彼氏疑惑が浮上するお話。 澪と律の仲にちょっと亀裂が生じそれが最後には解決するという全体の流れは、アニメ1期第11話「ピンチ!」に似ているような気がします。 そして、律に恋愛に関して乙女らしい一面が垣間見えるところは第13話「冬の日!」に似ているような気がします。(まぁ、今回に関しては単なる演技だったわけですがw) そういう意味では、アニメ1期のおいしいところを組み合わせたようなエピソードだと言えるかもしれないですね。 律のこの反応にドキリ!・・・ということはなかったww これが「きらら」に載ったときは大手のニュースサイトなどで散々話題になりましたからね~。嫌でも目に付きましたよ。そのせいで、もう読む前から大体の内容を知ってしまったんです。 ネットは便利だけれど、常にネタバレと隣り合わせなんですよね(><;) 律の迫真の演技も見どころですが、澪の反応がとにかく可愛いくて良かったですね。 澪、どんだけ律のこと気にしてるの! これはもう大好きな証拠だよね!うん、最高だ!澪律は正義! (〃∇〃) ←オイw 個人的には番外編(第27話)でやって欲しいエピソードナンバーワンですが、他のキャラの出番が少なめなのでちょっと実現性は低いのかもしれません・・・。 でも、もしやるのなら、ぜひ吉田さん脚本で!そして、思いっきりシリアスかつ濃い感じに作ってください、よろしくお願いしますっ! ・みんなでクリスマスパーティ! (77~84ページ) 梓が憂と純と協力して、3年生たちにクリスマスライブをプレゼントするお話。 最初はクリスマス会を開く予定はなかったけれど、最終的には音楽室に引き寄せられるように自然とみんなが集まって来る・・・そんなところが良いですね。 ちょっとアニメの「けいおん!」っぽい雰囲気があるなと思いました。 そして、梓たち後輩メンバー3人組の活躍がこの第4巻で初めてしっかりと描かれている回でもあります。 とりわけ純ちゃんが印象的ですね。 2巻から登場し、3巻あたりからはちょくちょく大きめな出番も与えられて来た純ちゃんですが、この頃になるとすっかりレギュラークラスに定着して来た感じがします。 ・大みそかは唯の家で勉強!
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最初でも書いた通り、このあたりがアニメ2期の制作決定が発表された時期ですね。 アニメ2期が正式決定したことで原作の唯たちの時間経過は鈍化、そして受験に関するエピソードがお話のメインになって行くわけです。 ・二人っきりのムギと梓! (43~50ページ) ムギと梓が部室で二人っきりになるお話。 アニメ第16話「先輩!」の原作エピソードです。 アニメでは梓が先輩たちそれぞれの魅力や個性に改めて気付かされる回でしたが、原作ではストレートにムギと梓の二人に焦点が当てられていますね。尺の問題か。 ムギが誰かと二人で活躍するお話は新鮮で良いですよね。他に例があるとしたら、第3巻の律ムギデート回くらいでしょうか。 ムギちゃん、そういう趣味もあったのか!?うん、良いよ良いよ! (〃∇〃) ←え いやしかし、アニメは何でここのシーンカットしたし! ムギの新たな嗜好が垣間見えるおいしいシーンなのに。もったいない!アニメ逃げたな! ・・・うん、まぁ何と言うか・・・やっぱり仕方ない・・・のか?ww ・みんでさわ子先生をお見舞い! (51~58ページ) 風邪を引いたさわ子先生の家にみんなでお見舞いに行くお話。 アニメでは番外編(第26話「訪問!」)に該当します。あ、私いまだに番外編の感想をブログにUPしていませんが、もちろんもうすでに視聴済みですのでw 原作の内容がアニメ2期に反映されているのはここまでですね。 第26話では梓は唯たちに同行しませんでしたが、原作では一緒に着いて来ています。 最後、さわ子先生の風邪がみんなにうつってしまうのが、いかにも原作のノリっぽくて楽しいです。そしてなぜかムギだけは風邪にならないという超人っぷり。うん、良いよ良いよ! 呼び鈴のあまりの酷さに大笑いしました。だって ファッ○ューだよ、ファ○キュー!ww もし自分が訪問した家の呼び鈴の音がこんなだったら、即座に全力で逃げると思いますww ・・・まぁ、これはさすがにアニメじゃやれないネタですね(^▽^;) ・模試に向けて勉強だ! (61~68ページ) 唯と和、澪と律のコンビがそれぞれ勉強会を開いて勉強するお話。 このお話が載った「きらら」が発売されたのは2010年の3月。もうすでにアニメ2期の全体の構成が出来上がり、各話の制作に突入していた段階だと思われます。 ここからのお話がすべてアニメ化されていないのは、そういう時期的な理由のためですね。(受験や卒業回など原作と同じ内容を描いているエピソードも存在するが、あくまでシナリオは別物。) 和ちゃんと平沢姉妹の関係性が丁寧に描かれていてとても良かったです。和ちゃん、かわいいぞ!
(85~92ページ) 大みそか。勉強がはかどらなくて困った唯が、軽音部メンバーを集めて勉強会をするお話。 最初はみんなバラバラだけれど、最後には結局一緒になってワイワイ楽しく過ごす。・・・流れとしては前のお話と似ています。 勉強中に我慢できずにギターを弾き出してしまうのがいかにも唯らしくて良かったですね。本当にギターが好きなんだなぁと。 そして、憂が仕込んだメールをギー太からのメールだと本気で勘違いしてしまうところが可愛い!嬉しそうな表情が最高!ここは必見です! 唯としては最愛の彼氏からメールが来たのと同じような感覚だったのかな? ・いよいよ受験本番! (93~100ページ) 受験日本番、ちょっとドタバタしながらも皆でそろって受験に向かうお話。 アニメではサラッと流されている部分ですが、原作では1話分を使って丁寧に描かれていますね。このあたりに連載終了までのペース配分の苦労が窺えます。 試験当日なのに唯のあの余裕・・・さすがです。やはり唯は大物だ! でも、そんな唯のことをみんなが心配してしまうのも納得でしたww そう言えば、アニメだと暗記したことが頭からこぼれ落ちないように必死になっているシーンなんかもありましたが、原作ではそういうのは特になかったですね。 ・バレンタインに合格発表! (101~108ページ) 唯たちの合格発表日はバレンタインデー。お祝いのために梓たちがチョコを用意するお話。 このあたりになるとアニメと同様、梓視点が作品のメインとしてほぼ定着しています。 みんな無事に大学に合格!祝福ムードの中、さわちゃんがだらしないのはご愛嬌!ww 純ちゃんと憂が軽音部に入り浸っているのが印象的ですね。憂はすっかりムギのポジション(お茶くみ係)を受け継いでいる感じになってますし。 ここで次回の伏線が張られていたのかも。 ・卒業! (111ページ~) 卒業を迎えた唯たちのお話。 梓に向けて唯たちが新曲をプレゼントするところなど、原作とアニメでかなり内容が似通っている部分も多いですね。 おそらく、「こういう内容の最終回にするよ」という連絡が原作側からアニメ側に早い段階で伝えられていたのでしょう。だから時期が時期にも関わらず足並みのそろった最終回にすることが可能だったと。 唯に対してグチを言っていたはずなのに、いつの間にか泣き崩れてしまった梓。 入部当初の頃からは想像もできないくらいに唯のことが、そして軽音部のことが大好きになっていました。だからこそ、どうしても胸から込み上げてくる感情と涙を止めることができなったのです。 別れは辛い・・・けれども大丈夫、原作の梓はアニメの梓に負けないくらい前向きに唯たちの卒業に向き合うことができました。 「い 今の軽音部より全然すごい部にしてやるです!」 このセリフですね。 そうだよ梓、これからは君が中心になってどんどん軽音部を盛り上げて行く番だ。立ち止まっているヒマなんてないよね!今までがそうだったように、これからもずっと楽しく笑顔で全力疾走だ!
と つ おん 4.1.1
2012年10月02日 別につまらないとかではないんですが、 一抹の寂しさを覚えた。 そう、彼女達は高校を卒業したのだ。 購入済み 続きは無いのかな? みっちゃん 2014年12月15日 淡々と進んでいってプツンと終わってしまった。 ただ、終わりをどこに持っていくかにもよるけど 学年が進んでもしかしたらプロを目指し始めるか あたりまで別シリーズで見ていたいけど、妙にリアリティある のがけいおんだから唯はさわちゃんみたいな先生 になってたりもありなのかも。 2019年03月01日 読書録「けいおん! college」3 著者 かきふらい 出版 芳文社 p7より引用 "あの時もすごくわくわくしたけど… 今もその時に負けないくらいわくわくしてる の! " 女子大の軽音楽部の面々を主人公とした、 日常系部活漫画。 四人揃って同じ大学に進学できた、桜高軽 音楽部メンバー。大学生... 続きを読む このレビューは参考になりましたか?
皆さん、こんにちは。 今日の記事は久しぶりにマンガ本のレビューです。 ●「けいおん!」第4巻 ●発売日:2010年9月27日 ●価格:860円(税込) ● まんがタイムきららWeb ・・・芳文社による公式ホームページ 「けいおん!」の第4巻です! 表紙のムギちゃんかわいいですね~(〃∇〃) 皆さんご存知の通り、この第4巻が原作「けいおん!」の最終巻です。 チラチラ目を通してはいたんですが、これが最後なんだと思うと読んでしまうのがもったいなくて、今までずっと読み進めることができずにいました。 最終巻だなんて・・・寂し過ぎる!終わっちゃうの嫌だ! で、そんなこんなで発売から早くも1か月半近くが経ってしまいましたが・・・ 先日ようやく決意を固め、なんとか全部を読み終えることができました(^o^;) ああ、本当にとんでもなく時間かかってしまったなぁww 最終話をちゃんと読んだのはつい2、3日前です。 まさか原作ではこういう展開になっていたとは!アニメの卒業式とは若干違う部分もあったんですね、ちょっとビックリです。(詳しくは後で書きます。) ------------------------------------- さて、この第4巻に収録されているお話は、「きらら」本誌の2009年10月号から2010年10月号までに掲載されたものです。 これは言うまでも無く「けいおん!!
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と つ おん 4.0.0
最後のシーンを3年生4人が仲良く下校しているところで締めているのも良いですね。 うん、この4人なら大学生活を凄く充実したものにできるに違いない! 原作の「けいおん!」らしいとても暖かで幸せな気持ちになれる最終回でした。 そして、アニメとの最大の相違点。 ①原作では純ちゃんと憂が軽音部に正式加入する! ②原作では唯が一人暮らしを始める! マジですか~!ちょっとビックリなんですけれど! ①について まぁ、アニメでもこの二人はほとんど軽音部に入っているような状態になってはいたんですがね。しかし正式加入はしていませんでした。 映画では卒業後の後日談を描くということなので、二人が入部してくるこの辺りのエピソードも盛り込まれて来るのだろうと思います。 これはマジで新生軽音部が本格始動しそうな予感! ②について 唯さん一人暮らし大丈夫なんですか~?いろいろ心配だぞ!ww こちらも映画でいろいろ描かれることになりそうですね。ドタバタが予想できます。楽しみです。 というか、N女子大って唯たちが住んでいる町から遠いんですかね?そうすると、他のメンバーも実家を離れたりするのかな? う~む、いろいろと妄想が膨らむ!律と澪がルームシェアとかな! (〃∇〃) ←オイw ----------------------------------------- ■裏表紙 後輩メンバー3人組! もし仮に原作が復活するようなことがあるとしたら、この3人がメインキャラになって来ると予想されます。純と憂がすでに正式加入している分、現状ではアニメよりも一歩進んでいますし。 それとも桜高校という舞台にこだわらずに、そのまま唯たちの大学編をやってしまうのでしょうか? まぁ、続編があるかどうかは、芳文社の方針とかきふらい先生のモチベーション次第でしょうね。 個人的には、続編を読みたい気持ち半分、このままの形で終わっていて欲しい気持ち半分といったところです。複雑だな!ww とりあえず今は、アニメの新作番外編と映画に期待です! ※関連記事 けいおん!第3巻の感想 【漫画】 「けいおん!アンソロジーコミック Vol. 3」の感想【表紙かわいい】 「けいおん!アンソロジーコミック Vol. 2」の感想☆ けいおん!アンソロジーコミックの感想 「けいおん!! 」新作番外編(第27話)が楽しみ!内容気になるなぁ 他 「けいおん!」映画化おめでとう!内容を予想してみた!
・ロミオとジュリエットの配役が決定! (17~24ページ) 唯たちのクラス3年2組の学園祭での出し物が「ロミオとジュリエット」に決定。ロミオ役に澪、ジュリエット役に律がそれぞれ抜擢され、練習をがんばるお話。 アニメ第18話「主役!」の原作エピソードです。 原作でもちゃんと丸一話分を使って描かれていたんですね。素晴らしい! なるほど、これで第18話の内容があれほど濃かったのも納得です。 律と澪のコンビがしっかりとメインになっているお話は原作でも意外と貴重なので、嬉しいです。 この二人は直接イチャイチャしているわけでもないのに、どこか恋人っぽい雰囲気が醸し出されているんですよね。これはよく耳にする例えですが、まさに老年の夫婦のようにできあがった関係なのかなぁと。 幼なじみですし! ・最後の学園祭本番! (25~33ページ) いよいよ学園祭が始まった。クラスの出し物、そして軽音部でのライブを大成功させるお話。 アニメ第19話「ロミジュリ!」と、第20話「またまた学園祭!」に該当する部分ですね。 アニメ2話分になっていることからも分かるように、かなり中身の濃いお話です! ロミジュリの本番はウワサに聞いた通りあっさりでした。梓視点なのもアニメと同じですね。 アニメ第19話の感想( 「けいおん!! 」19話の感想【ロミジュリ!梓の憂鬱と、気配りムギちゃん】 )を書いたときには、かなり脚本批判をしてしまいました。なぜ律と澪の視点にしないのかと。 しかしこうして原作を読んでみると、アニメであれだけロミジュリ本番を丁寧にやってくれたのはむしろ有難いことだったんですね。 原作の内容をほぼ知らなかったとはいえ、ちょっと反省です(><;) そして、ライブ本番! このTシャツサプライズは本当に感動的ですよね。さわちゃん、なんて最高な仕事をしてくれたんだ! 演奏シーンはいつも通り原作クオリティとなっており丸々カットされていましたが、みんなに勇気づけられ唯が歌い始めるシーンがとても印象深く丁寧に描かれていました。 あれ、おかしいな・・・。原作ってギャグマンガだったはずなのに・・・読んでる自分の目から汗が・・・(ノ◇≦。) 何度読んでも心暖まる、素敵なライブ回です。 ・みんなの進路志望が決定したよ! (35~42ページ) 学園祭が終了。みんなで部室で受験勉強を始めるお話。 これは第21話「卒業アルバム!」でアニメ化されています。まぁ、と言っても卒業アルバムに関するエピソードは原作にはありませんでしたが。 澪かわいい!
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原作『けいおん!』は「まんがタイムきらら10月号」で最終回。泣いてはダメ!